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ジャカ退団が近付くアーセナル、ライプツィヒのドイツ代表をターゲットに

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ライプツィヒDFベンヤミン・ヘンリヒス

 アーセナルはMFグラニト・ジャカの退団に備え、ライプツィヒのドイツ代表DFベンヤミン・ヘンリヒスの獲得を狙っているようだ。英紙『メトロ』が伝えた。

 アーセナルとジャカの契約は24年6月まであるものの、ジャカ自身が移籍を希望しており、クラブも移籍金が発生する今夏での退団を認めている模様。シャビ・アロンソ監督率いるレバークーゼンと個人合意に達していると見られており、移籍金2150万ポンド(約40億円)になるという。

 また、MFトーマス・パーテイはイタリアやサウジアラビアの数クラブから興味を示されており、MFアルベール・サンビ・ロコンガはレンタルでバーンリーに加入する可能性が高いようだ。

 すでにMFカイ・ハバーツを獲得し、MFデクラン・ライスの加入も間もなく発表されるアーセナルだが、中盤のオプションが不足していると考える指揮官はさらなる補強に動いている。

 サウサンプトンのMFロメオ・ラビアに関心を寄せているが、リバプールやチェルシーも獲得を狙っていることで、代替案を検討。そして、アルテタ監督が称賛するというドイツ代表のヘンリヒスの代理人と交渉を行っているという。97年2月23日生まれのヘンリヒスは、サイドバックやウイングバックをこなすだけでなく、ボランチでもプレー可能なユーティリティーな選手だ。

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