beacon

堂安律が今季リーグ戦2点目! フライブルクは長谷部誠フル出場のフランクフルトと3-3ドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加

今季2得点目を挙げたMF堂安律

[2.18 ブンデスリーガ第22節 フライブルク 3-3 フランクフルト]

 フライブルクのMF堂安律が18日、ブンデスリーガ第22節フランクフルト戦(△3-3)で今季リーグ戦2得点目を挙げた。

 前節終了時点で7位のフライブルクが6位のフランクフルトをホームに迎えた一戦。フライブルクの堂安は右ウイングバック、フランクフルトのDF長谷部誠は3バックの中央でスタメン出場し、日本人対決が実現した。

 フライブルクは前半27分、守備の隙を突かれてフランクフルトのFWオマル・マーモウシュに先制ゴールを献上。それでも同30分、堂安の巧みなヒールパスを起点にMFロランド・サライが左足でシュートを放ち、GKに弾かれたボールを堂安が右足で押し込む。昨年10月21日の第8節ボーフム戦(○2-1)以来となる今季リーグ戦2点目を記録し、公式戦では今季4ゴール目となった。

 その後、前半35分にフランクフルトのカウンターからFWアンスガー・クナウフに2点目を許したものの、同アディショナルタイムにFWルーカス・ヘーラーが長谷部のファウルを受けてPKを獲得。キッカーのMFビンチェンツォ・グリフォが決め、2-2でハーフタイムを迎えた。

 後半27分にクナウフの強烈なシュートを浴び、またしてもビハインドを背負ったフライブルクだったが、粘りを見せて同44分に追い付く。FWミヒャエル・グレゴリッチュが長谷部と競りながらヘディングでネットを揺らし、同点弾を奪取。そのまま3-3で終了のホイッスルが鳴った。

 フライブルクはリーグ戦の連敗を3で止めながらも、4試合勝ちなし(1分3敗)。フランクフルトは2戦連続ドローで3試合未勝利(2分1敗)となった。堂安と長谷部は共にフル出場している。



●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2023-24特集
▶久保のソシエダはパリSGと対戦!CL・EL決勝トーナメント全試合見るならWOWOWで!

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP