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「支払った30億円は最も抜け目のないビジネスだった」…カラバオ杯制覇に大貢献、現地メディアがリバプール遠藤航を最高評価

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 リバプールのカラバオカップ制覇に貢献した日本代表MF遠藤航が、現地メディアからも高評価を受けている。

 チェルシーとの決勝はなかなか均衡が崩れないまま延長まで突入したが、延長後半12分、リバプールはCKをDFフィルヒル・ファン・ダイクが頭で合わせて決勝点を奪った。

 先発した遠藤は延長まで戦い抜き、ピッチで優勝の瞬間を味わった。『ガーディアン』は「虎のように疲れ知らず。周囲の未成熟な交代選手にもかかわらず、パフォーマンスを維持した」と寸評。決勝点を決めたファン・ダイクらとともに、チームトップタイとなる10点中9点をつけて評価した。

 また『ディス・イズ・アンフィールド』や『リバプール・エコー』も9点をつけ、「周りが退場したり倒れたりする中、不屈のプレーを見せた。可能な限り前へ出て、常にボックス手前でタックルを仕掛けていた。ギリギリのスライディングでゴールを許さない見事なブロックもあった」と最高評価をした。

 8.5点とした『デイリー・メール』は「常にボールを受け、リバプールのディフェンスを完璧にスクリーンし、巧みな6番のプレーでチェルシーのカウンターを何度も阻止した」。8点をつけた『スカイ・スポーツ』も「リバプールがシュツットガルトに支払った1620万ポンド(約30億円)は、最も抜け目のないビジネスだった。走ること、戦うことを止めない」と高評価した。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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