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堂安律スタメンのフライブルクが執念ドロー! バイエルンは12連覇に黄信号か

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スタメン出場したMF堂安律

[3.1 ブンデスリーガ第24節 フライブルク 2-2 バイエルン]

 ブンデスリーガ第24節が1日に行われ、日本代表MF堂安律が所属する9位フライブルクはホームで2位バイエルンと2-2で引き分けた。これでリーグ戦6試合勝ちなし(2分4敗)。堂安は右サイドハーフで先発出場し、後半32分までプレーした。

 フライブルクは前半12分、ゴール前で波状攻撃を仕掛けると、最後はMFニコラス・ヘフラーの落としからDFクリスティアン・ギュンターが左足でミドルシュートを突き刺し、先制に成功する。

 だが、前半35分にFWマティス・テルが左45度から右足で圧巻のシュートを叩き込み、バイエルンが1-1と同点に追い付く。後半30分にはDFキム・ミンジェのパスを受けたMFジャマル・ムシアラがペナルティエリア左に持ち込むと、堂安ら複数人の包囲網をかい潜って右足でネットを揺らし、逆転ゴールを奪った。

 それでもフライブルクは後半42分、右サイドからのロングスローをFWミヒャエル・グレゴリッチュが落とし、FWルーカス・ヘーラーが左足のボレーを決めて2-2。両チームとも譲らず、痛み分けとなった。

 12連覇を目指すバイエルンは連勝を逃し、首位レバークーゼンとのポイント差は暫定で7。3日に予定されているレバークーゼンの試合結果次第では、さらに勝ち点差が広がる可能性がある。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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