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橋岡大樹途中出場のルートン・タウンは後半ATに劇的同点弾! クリスタル・パレスと1-1ドロー

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[3.9 プレミアリーグ第28節 クリスタル・パレス 1-1 ルートン・タウン]

 プレミアリーグは9日、第28節を開催した。ルートン・タウンは敵地でクリスタル・パレスと対戦し、1-1でドロー。DF橋岡大樹は後半17分に投入された。

 下位に沈むルートン・タウンは連敗を止めるべく、6試合ぶりの勝利を狙う。クリスタル・パレスは2試合ぶりの白星を目指してホーム戦を迎えた。

 試合は序盤にスコアが動いた。クリスタル・パレスは前半11分、MFダニエル・ムニョスが相手のバックパスが弱くなったところを突くと、入れ替わるように背後に抜け出してペナルティエリア内へ。飛び出したGKトーマス・カミンスキを交わしてマイナス気味のボール。FWジャン・フィリップ・マテタがヒールで決めて先制に成功した。

 反撃に出たいルートン・タウンはFWカールトン・モリスをターゲットにしながら同点ゴールを狙うも、自陣でのミスが立て続いてボールを前進させることができない。1点ビハインドのまま後半へと折り返した。

 後半もクリスタル・パレスが主導権を握って試合を進めると、前線のFWエベレチ・エゼ、FWジョルダン・アイェウの存在が脅威に。それでも、ルートン・タウンはカミンスキが好守を見せるなど、追加点を許さなかった。

 するとルートン・タウンは後半アディショナルタイム6分、MFアンドロス・タウンゼントが右サイドからクロスを入れると、FWコーリー・ウッドロウが頭で流し込むように決めて同点弾。土壇場で追い付いて、1-1で勝ち点1を分け合った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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