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開始2分で試合放棄のフェネルバフチェ、トルコ連盟から約1900万円の罰金処分

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罰金処分となった

 トルコサッカー連盟(TFF)は11日、フェネルバフチェがトルコスーパーカップを開始2分で放棄した問題で、同クラブに400万リラ(約1900万円)の罰金処分を決定した。

 フェネルバフチェは今月7日のスーパー杯・ガラタサライ戦で日程変更や外国人審判員の割り当てといった要求が応じられなかったことから、TFFへの抗議としてU-19チームを起用。開始約50秒で失点すると、直後に選手たちがフィールドを離れてそのまま試合を放棄した。試合はガラタサライの勝利扱いとなっている。

 TFFはこの行為が規則に違反するとして処分を決定。また、フェネルバフチェ幹部のアフメト・ケテンチ氏がスポーツマンシップに反する行為をしたとして、同氏へ60日間の資格停止と52万リラ(約246万円)の罰金処分も下している。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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