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ボランチ起用に一定の手ごたえ…板倉滉「求められていることは、はっきりしている」

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DF板倉滉

[4.13 ブンデスリーガ第28節 ボルシアMG 1-2 ドルトムント]

 ボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉ドルトムント戦を振り返った。

 ブンデスリーガは13日に第28節を開催し、ボルシアMGはホームでドルトムントと対戦。板倉は3試合連続となる先発出場となった。

 ボルシアMGは今季ここまで最終ラインに敷いてきた4バックを前節から3バックに変更。それに伴い、センターバックを務めていた板倉がボランチの位置に入った。

「守備のところをちゃんとやろうという意図は、選手も感じている。特に中盤での守備は今シーズン結構難しかったというか、そこで自由に使われるシーンが多かった。だからこそ、ディフェンシブな自分をそこに入れているんだと思う」

 守備的な配置で迎えたドルトムント戦は2点先取される展開に。DFマクシミリアン・ウーバーのゴールで1点差に詰め寄ったが、1-2で敗れた。

 それでも板倉は同システムに一定の手ごたえを感じている様子。「(ボランチで)求められていることは、はっきりしている。今日みたいに奪った後、前ががよく開いていたので、つけることができているし、そこは良かったと思う」と前を向いた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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