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CL敗退から中2日でFA杯準決勝…ペップが不満を吐露「普通のことではない」

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 FAカップ2連覇に王手をかけたマンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は決勝進出を決めたものの、準決勝の日程に不満があったようだ。イギリス『BBC』が指揮官のコメントを伝えている。

 マンチェスター・Cは20日にFA杯準決勝を戦い、チェルシーに1-0で勝利した。ただ、この試合を迎えるにあたっては、17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝のレアル・マドリー戦(●1-1/PK3-4)を終えてから中2日という日程だった。

「私たちがどうやって今日生き残れたのか理解できない。今日、私たちをプレーさせたことは受け入れられるものではない。選手の健康面を考えたらあり得ないことだ。普通のことではない。マドリーを相手に120分間プレーし、私たちはあのような負け方をした。FA杯がこの国にとって特別なものであることは知っているが、選手の健康のためだ」

 グアルディオラ監督はこのように過密日程に対して不満を吐露。ミッドウィークに試合がなかったコベントリーとマンチェスター・ユナイテッドの準決勝を、21日ではなく20日に移すべきだったとも述べている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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