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ウルブスが7試合ぶり白星! 橋岡大樹スタメンのルートン・タウンは降格圏脱出ならず

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DF橋岡大樹

[4.27 プレミアリーグ第35節 ウォルバーハンプトン 2-1 ルートン・タウン]

 プレミアリーグは27日、第35節を開催した。ウォルバーハンプトンはホームで日本代表DF橋岡大樹が所属するルートン・タウンと対戦し、2-1で勝利した。橋岡は右のウイングバックで先発出場し、後半21分までプレーした。

 2連敗中のウォルバーハンプトンは7試合ぶりの勝利が欲しい一戦に。プレミアリーグ残留圏の17位ノッティンガム・フォレストと1ポイント差の18位に沈むルートン・タウンは、降格圏内からの脱出を目指して3試合ぶりの勝ち点3を狙った。

 試合は立ち上がりから一進一退の攻防となると、GKジョゼ・サ、GKトーマス・カミンスキの両守護神が一本ずつ好セーブを見せた。

 均衡が破られたのは前半39分。ウォルバーハンプトンはサのパントキックでカウンターを狙うと、FWマテウス・クーニャが敵陣中央で収めて左のFWファン・ヒチャンに預ける。ペナルティエリア内に侵入してワンフェイクから右足フィニッシュ。ゴール右下に流し込んだ。

 ウォルバーハンプトンは1点リードで前半を折り返すと、後半開始早々に追加点を挙げた。同5分、右サイドでコーナーキックを得ると、MFジョアン・ゴメスが近場のDFラヤン・アイト・ヌーリにパス。そこからインサイドに転がすと、MFマリオ・レミナがダイレクトで上げたクロスにDFトッティ・ゴメスが飛び込んで頭で合わせた。

 2点ビハインドのルートン・タウンはその後、押し込まれる展開に。後半35分にFWカールトン・モリスがゴール前の混戦から決めて1点差に詰め寄ったが反撃はそこまで。ウォルバーハンプトンが2-1で逃げ切った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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