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セリエA第14節3日目:首位ユベントスはデル・ピエロ負傷交代も無敗守る

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 セリエAは4日、第14節3日目を行った。首位のユベントスはホームでチェゼーナと対戦し、2-0の快勝で2試合ぶりの白星を飾り、今季無敗(8勝5分)を守った。

 MFビルロを出場停止で欠くユベントスは後半11分から途中出場したFWデル・ピエロが競り合いで頭部を負傷し、同19分に交代するアクシデントに見舞われた。それでも後半27分にMFマルキジオが待望の先制点。同38分にはFWジャッケリーニがPA内でGKアントニオーリに倒され、PKを獲得する。アントニオーリは一発退場となり、交代枠を使い切っていたチェゼーナはDFロドリゲスが急きょGKを務めたが、MFビダルが冷静にPKを決め、試合を決定付けた。

カターニア 0-1 カリアリ
[カリ]ビクトル・イバルボ(64分)

キエーボ 0-0 アタランタ

ボローニャ 1-0 シエナ
[ボ]マルコ・ディ・バイオ(28分)

ユベントス 2-0 チェゼーナ
[ユ]クラウディオ・マルキジオ(72分)、アルトゥーロ・ビダル(83分)

フィオレンティーナ 3-0 ローマ
[フ]ステファン・ヨベティッチ(17分)、アレッサンドロ・ガンベリーニ(44分)、サンティアゴ・シルバ(86分)

パルマ 0-0 パレルモ

[写真]ユベントスは後半27分、MFマルキジオが先制点


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