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細貝フル出場のアウクスブルク、2-2ドローで16位へ転落

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 ブンデスリーガの第24節が3日に各地で行われた。日本代表MF細貝萌が所属する15位・アウクスブルクは敵地でハノーファーと対戦し、2-2で引き分けた。前節のヘルタ戦(3-0)で2012年初白星をつかみ、残留圏浮上を果たしたアウクスブルクだったが、この日の試合で16位・ヘルタが勝利したため、勝ち点1差で下回ると再び入れ替え戦に回る16位へ順位を落とした。

 細貝は16試合連続の先発出場。攻守にわたり奮闘したが、チームは連勝を飾ることはできなかった。前半12分に先制するも、同33分に失点。前半を1-1で折り返す。後半24分には逆転ゴールを献上してしまい、1点を追う展開となった。なんとか後半44分には獲得したPKをMFカールセン・ブラッカーが決めて、2-2に追いつく。約7分間のロスタイムだったが、2度目のリードを奪うことはできず。2-2で試合は終了。勝ち点1を手にするにとどまった。


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