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森本が9試合ぶり出場、ノバラは4試合ぶり勝利で指揮官復帰に花を添える

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 セリエAは11日、第27節3日目を各地で行った。FW森本貴幸の所属する19位のノバラは、ホームでウディネーゼと対戦し、1-0で勝利した。1月18日のコッパ・イタリアのミラン戦(1-2)以来、9戦ぶりのベンチ入りとなった森本は後半26分から途中出場。チームの4戦ぶり勝利に貢献した。

 ノバラは6日にエミリアーノ・モンドニコ監督を解任し、1月に解任されていたアッティリオ・テッセル氏の監督復帰を発表した。モンドニコ政権下では約2か月の間、怪我の影響もあったがベンチ入りすらなかった森本にチャンスが巡ってきた。

 待望の出番は後半26分。FWマルコ・リゴーニに代わってピッチに立った森本は出場してすぐに激しいプレスをかけるなど積極的なプレーをみせた。試合は前半16分のFWジェダのあげたゴールを守り切ったノバラが勝利。テッセル監督復帰初戦を勝利で飾った。


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