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ジェラード:「調子のピークはイタリア戦に」

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ペルーに快勝のイングランド

 イングランド代表は30日に行われたペルー代表との親善試合に3-0の快勝を収めた。選手たちは勝利を喜びながらも、現時点ではまだコンディションはピークにないと話している。

 ブラジル・ワールドカップ(W杯)に向けた国内最後の試合となったペルー戦に快勝したイングランド。この後はアメリカでさらに2試合をこなし、6月14日に行われるW杯初戦のイタリア戦に備えることになる。

 キャプテンのMFスティーブン・ジェラードは、イタリア戦を最高の状態で迎えることを第一に考えたいと述べた。イギリス『BBC』が伝えている。

「大事なのはこれから10日で準備を整えて、調子をピークに持っていくことだ。僕らはイタリア戦を楽しみにしているよ。最高のパフォーマンスを見せられることを願っているし、そうできるという自信はある」

 一方、ペルー戦で先制点を記録したFWダニエル・スタリッジは『ITV』で次のように語った。

「難しい試合だったと言うべきだろうね。相手はしっかり守って、すごくコンパクトに戦っていたからね。僕らは1週間を通してすごく厳しい練習をしてきたから、望んでいたほどには試合で良い動きができる状態じゃなかった。でも試合ができたのは素晴らしいことだったし、結果はうれしく思っているよ」

「(ゴールを決めたが)大事なのは僕自身のことより、チームがどういう準備をするかだ。戦術面でも技術面でもペースを調整して、(W杯の)最初の試合をベストの調子で迎えることだよ」

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