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[国際親善試合]オランダは2発完勝も、V・ペルシーが痛み訴え途中交代

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 国際親善試合が4日に各地で行われた。オランダ代表はホームでウェールズ代表と対戦し、2-0の完封勝利を収めた。W杯本大会へ向けて、弾みのつく勝利を飾ったオランダだが、FWロビン・ファン・ペルシー(マンチェスター・U)がそ径部の痛みを訴え、前半のみで交代している。

 試合は前半32分にオランダが先制点。V・ペルシーのシュートのこぼれにFWアリエン・ロッベン(バイエルン)が反応。冷静に押し込んで、1-0とリードを奪った。すると、後半にも追加点。後半31分、ロッベンのクロスからV・ペルシーに代わって入ったFWイェレマイン・レンス(ディナモ・キエフ)がシュートを決めた。そのまま逃げ切ったオランダが2-0で勝利した。

 なお、現地報道によるとV・ペルシーは、そ径部に痛みを訴えたためにハーフタイムで交代したという。大事を取っての交代だとはみられるが、オランダ代表エースFWの容態が心配される。オランダはブラジルW杯でスペイン、オーストラリア、チリと同組のB組に入っている。


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