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退場のバレンシア、チームと監督に謝罪

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スターリングとのトラブルに言及

 エクアドル代表MFアントニオ・バレンシアが、4日の国際親善試合でイングランド代表MFラヒーム・スターリングの首をつかんで退場になったことをチームに謝罪している。

 バレンシアは4日の試合の終盤、スターリングから危険なタックルを受けた際に激怒。スターリングの首をつかみ、退場を命じられた。試合後、バレンシアは次のように話している。『ESPN』が伝えた。

「スターリングとのことを申し訳なく思っている。試合が終わってから、チームと監督に謝罪したよ」

 エクアドルは先日のメキシコ代表との強化試合でMFセグンド・カスティージョが負傷し、ワールドカップへの影響が懸念されている。バレンシアはカスティージョの後に続くことになるのを恐れたようだ。

「彼がタックルしてきたときに、カスティージョのことを思ったんだ。彼はケガのために大会を逃しかけている。僕もそうなることが恐かったんだ。でも、幸いにも、僕は大丈夫だけどね」


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