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愚行スアレス、バルセロナ移籍話も破談か

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 バルセロナからの関心が伝えられていたが、その話も一旦棚上げとなりそうだ。英紙『ミラー』は、24日のイタリア戦で愚行を働いてしまったことで、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの移籍は難しくなったと報じている。

 スアレスは24日のイタリア戦の後半35分にDFジョルジョ・キエッリーニと接触した際に左肩をガブリ。その時点では行為は見逃されていたが、リプレー映像を見る限りでは明らかに噛みつきに行っており、FIFAも試合後、調査に乗り出すことを明らかにしている。

 20日付の『ムンド・デポルティボ』では、バルセロナ移籍が間近に迫っていると報じられたスアレス。だが『ミラー』によると、長期出場停止の可能性もあることから、すでにバルセロナは距離を取りつつあるとのこと。同じく関心が伝えられるレアル・マドリーについては、現時点では沈黙を守っているが、今後、積極的に動くことは考えにくいとしている。


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