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ディ・ステファノ氏、心臓発作で病院に搬送

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容態は「深刻な中にも安定」

 レアル・マドリー名誉会長のアルフレッド・ディ・ステファノ氏が心臓発作を起こし、病院に搬送された。スペインなど各国メディアが報じている。

 ディ・ステファノ氏は5日夕方、サンティアゴ・ベルナベウ付近のレストランを出たところで発作を起こし、マドリッド市内の病院に搬送されたとのことだ。

 ディ・ステファノ氏の心臓と呼吸は一時停止したが、駆けつけた救急隊員が措置を行い、18分後に心停止状態を脱したと伝えられている。現在は鎮静状態に置かれ、「深刻な中にも安定した」容態にあると病院が発表している。

 今月4日で88歳となったディ・ステファノ氏は、過去にも心臓に問題を抱え、2005年に心筋梗塞を患って手術を受けた際にはペースメーカーを設置していた。

 レアル・マドリーでリーガ優勝8回、チャンピオンズカップ5連覇などの輝かしい経歴を残し、史上最高のサッカー選手の一人とも評される同氏は、2000年からマドリーの名誉会長を務めている。

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