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2大会連続得点王を視界に捉えるミュラー「ブラジルは何かが違っていた」

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[7.8 ブラジルW杯準決勝 ブラジル1-7ドイツ ベロオリゾンテ]

 ドイツ代表のゴールショーの口火を切ったのがMFトーマス・ミュラーだった。前半11分、MFトニ・クロースのCKからフリーになった背番号13は落ち着いて右足で合わせて、先制点を叩き込んだ。

 今大会通算5点目を奪い、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの6点まであと1点に迫り、2大会連続の得点王も射程圏内に捉えた。

『ブンデス公式ウェブサイト』によると、ミュラーは「サッカーはいつも期待通りにはいかないよ。ウチだってアルジェリア戦では何かがおかしかったからね。今日のブラジルは何かが違っていたんだ。ウチは相手よりも先に動いていたし、前半中盤あたりではうまく攻撃することができた。その後、どこかでブラジルの戦う意欲が萎えてしまったんだ」と試合を振り返った。

 13日には、オランダとアルゼンチンの勝者と決勝戦を戦うことになるが、「この感じでガツガツと、チームでまとまっていければいい。それで優勝カップを自分たちのものにしたいね」と意気込みを語った。


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