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W杯最終予選4戦未勝利の中国代表指揮官が辞任…代表強化進まず

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 中国代表のガオ・ホンボ監督が辞任することが分かった。『Xinhua Sports』など現地メディアが伝えている。

 国家戦略としてサッカーの発展に尽力する中国は、豊富な資金力“爆買い”の力もあって、国内リーグの中国スーパーリーグは世界に名を轟かすリーグに発展している。

 しかし代表レベルでの強化は思うように進んでおらず、現在戦っているW杯アジア最終予選のA組では、1分3敗の最下位。唯一の勝ちなしで、早くもW杯出場の夢が絶たれようとしている。さらに指揮官の辞任の迷走。国内サッカーの発展が代表レベルまで影響を及ぼすまでは、もう少し時間がかかりそうだ。

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