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ポーランドから見る日本代表…指揮官は「非常に危険なチーム」と分析

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ポーランドを率いるアダム・ナバルカ監督

 日本と対戦することが決まったポーランド代表のアダム・ナバルカ監督は、組み合わせ結果を喜んでいる。

 1日にロシアの首都モスクワで2018年ロシアW杯の抽選会が行われた。3大会ぶりのW杯出場を決めたポーランドは、日本、セネガル、コロンビアと同組のグループHに入ることが決まっている。

 抽選結果を受け、ナバルカ監督は地元メディアに「良い抽選結果だと思う。強豪と戦うことを想定していたが、実際はそうではなかった。この大会を戦うにあたって、フィジカル、戦術、メンタルのすべての側面で十分な準備が必要となる」と優勝候補との対戦を避けられたことに満足を示した。

 また、ポーランド代表について同指揮官は「大会では目の前の試合が一番重要だ。我々は対戦相手に最大の敬意を払うが、自分たちを自分たちの能力を信じて戦い、それをピッチの上で証明しなければならない。私は選手たちを信じている」と意気込み。

 続けて、日本、コロンビア、セネガルに関して「彼らは各大陸予選を大きなトラブルなく勝ち抜いた強豪で、高いクオリティを持った非常に危険なチームだ」と3チームとの対戦を前に警戒を強めている。

 ポーランドは、19日にセネガルとの初戦を戦い、24日にコロンビアと対戦。そして28日のグループ最終戦で日本との対戦を控えている。

●2018W杯ロシア大会特集ページ
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