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コロンビア指揮官「ホンダ、ナガトモ、エンドウ、カガワは良い選手」「格下だとは思っていない」

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ホセ・ペケルマン監督は強敵との対戦は避けられたと語った

 日本とグループHで対戦することが決まったコロンビア代表のホセ・ペケルマン監督は、抽選結果に一定の満足を得たようだ。

 1日にロシアの首都モスクワで2018年ロシアW杯の抽選会が行われた。前大会ベスト8入りを果たしたコロンビアは、日本、セネガル、ポーランドと対戦することが決定した。一部のメディアは、コロンビアのライバルになるようなチームは見当たらないと報じているが、ペケルマン監督も同様にグループリーグの組み合わせに安堵しているようだ。

 ペケルマン監督は『TyCスポーツ』で「ドイツやフランス、ポルトガルと言ったビッグネームとの対戦を恐れていたし、心配していた。最初のラウンドで強敵を避けられたことは悪くはない結果だ」と組み合わせについて言及。

 続けて、グループHの展望について「イーブンなグループがいくつか見られたが、ここはハングリーなグループだ。セネガルはアフリカのベストチームの1つで、とても興味深い選手を擁している。ポーランドは歴史のあるチームで、(ロベルト)レワンドフスキなどの選手がいるヨーロッパでも指折りのチームだ」と分析した。

 さらに、前回大会でも対戦した日本について「ジャパン…、ブラジルでも対戦した彼らと再戦する。しかし、初戦で彼らと戦うからあの時とは状況が違う。(ケイスケ)ホンダ、(ユウト)ナガトモ、(ヤスヒト)エンドウ、(シンジ)カガワ、彼らは良い選手たちだ。我々は彼らを決して格下だとは思っていない」と主力の名前を挙げて警戒を強めている。

 そして、自チームについて「選手たちは団結している。それに若手の集団ということを忘れてはならない。異なるリーグで戦う選手たちがまとまることがW杯の醍醐味だ」と来夏への意気込みを語った。

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