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人種差別“つり目”ポーズで炎上中のマラドーナが釈明

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ディエゴ・マラドーナ氏が人種差別ジェスチャー

 アルゼンチン代表の初陣となったグループリーグ第1節アイスランド戦を3階のVIPルームから見守ったディエゴ・マラドーナ氏の行動が波紋を呼んでいる。

 マラドーナは禁煙のスタジアムで試合中に葉巻をくわえていたことが取り沙汰されていたが、さらに人種差別行動があったようだ。観客に手を振って応じる中で、韓国人ファンに対して“つり目”ジェスチャーを行ったと、『BBC』のジャック・オアトリーさんが自身のツイッター(@JacquiOatley)で指摘した。

「韓国のファンの中には『ディエゴ』と叫んだ人もいた。マラドーナは明確な人種差別のジェスチャーで、自分の手で目を両側に引っ張っていた。それを見た私たち全員が驚いている」

 これを受け、マラドーナ氏は自身のフェイスブックで釈明。スペイン語、英語、イタリア語の3カ国語で、「スタジアムを訪れたファンの中で、アルゼンチンのユニフォームを着て私の撮影をしているアジア人の少年に驚いた。アジア人までもが私たちを応援してくれるなんて素晴らしいと、感謝を伝えたかっただけなんだ」と説明している。

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