beacon

アフリカ勢がいない決勝Tは36年ぶり…ドログバが危機感「これは大きな後退」

このエントリーをはてなブックマークに追加

決勝トーナメントに進出できなかったアフリカ勢

 ロシアW杯は28日、グループリーグ全日程が終了。決勝トーナメントに進む16チームが出揃った。しかし、アフリカ勢全チームが36年ぶりにグループリーグ敗退となった。

 今大会にアフリカ勢からエジプト、モロッコ、ナイジェリア、チュニジア、セネガルの5チームが参戦。28日に行われたセネガル対コロンビアの一戦は、引き分け以上で突破の可能性があったセネガルが0-1で敗れ、アフリカの全チームがグループリーグで姿を消すこととなった。

 この事態を重く受け止めたのは、元コートジボワール代表FWのディディエ・ドログバだ。英『BBC』によると、「大きな打撃を受けた。これは大きな後退だ。我々アフリカのチーム、そしてアフリカサッカー連盟が戦略を再考し、どのように前進していくかを考える機会になると思う」と、危機感を抱いている。

★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2018W杯ロシア大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2018W杯ロシア大会日程&TV放送

TOP