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コロンビア指揮官「H組は力が均衡した組だった」首位突破もハメスの負傷は懸念材料に

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ホセ・ペケルマン監督がグループリーグを振り返る

 ロシアW杯のグループHはコロンビアが1位、日本は2位での勝ち上がりが決まった。コロンビアのホセ・ペケルマン監督は、セネガル戦試合終了後に逆転での首位通過を喜んだ。

「この試合はどのような流れになるか予想しづらいものがあった。特別なプランを考えていたつもりはないが、セットプレーでのチャンスをうまく生かすことができたと思う」

「それにしてもグループHは力が均衡した、厳しい組だったね。イングランドについては、彼らは若いチームに生まれ変わり、グループリーグでも素晴らしい戦いぶりを見せていた。とても優れたチームだけど、コロンビアにとっては簡単な試合にはならないよ。何よりベスト16まで勝ち進んだら、どこがいいとか、悪いとか言うのは愚問だと思う。世界トップの16チームが名を連ねているわけで、気が抜けない対戦相手ばかりだ」

 前半31分でハメス・ロドリゲスが負傷交代したことについては「ポーランド戦の段階では疲れがあると感じていた。昨日までのトレーニングでは普通に練習メニューをこなしていたし、FKやPKも練習していた。彼は問題ないと判断して先発させたんだが…」と発言。司令塔ハメスの負傷交代は想定外だったことを明かした。

 また「ケガの深刻さについては現時点で把握していない。次の試合に問題なく出場できればいいのだが……」と続け、ハメスのケガの状況については明言を避けている。

 7月3日、H組1位突破のコロンビアは、決勝トーナメント1回戦でG組2位通過のイングランドと激突する。

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