U-23韓国代表は、29日に行われたアジア大会サッカー男子準決勝で、U-23ベトナム代表を3-1で下した。オーバーエイジ枠で出場しているFWソン・フンミンは、決勝戦に自信をみせた。

　前回大会に続き連覇をねらう韓国は、前半のうちに2点を先行。日本がグループステージで敗れたベトナムを寄せ付けず、3-1で勝利した。

　試合後、この日2点目をアシストしたソン・フンミンは、勝利に値する戦いだったと振り返った。

「勝利に値したと思う。ゴールチャンスをたくさん作ったしね。僕らはより良い選手だったと思う。試合を支配できたよ」

「金メダルに非常に近いと思う。何も言う必要はない。準備は出来ているよ」

　アジア大会決勝では、U-23UAE代表を破った日本代表と対戦する。金メダルを手にするチームは、どちらになるのだろうか。