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出場国拡大の2026年W杯、アジア枠4.5→8.5が正式決定!! 予選方式も大幅変更

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 アジアサッカー連盟(AFC)は1日、2026年にアメリカ・カナダ・メキシコの3か国で行われる北中米ワールドカップのアジア予選方式を発表した。本大会の出場国数が32から48に拡大される中、アジア枠は現行の4.5から8.5に大幅増加されることが正式決定。これに伴い、予選の大会方式も大幅に変更される。

 日本はアジア圏内のFIFAランク上位に位置するため、2次予選からの参加。2次予選は来年11月から2024年7月にかけて行われ、各組4チームずつの9グループで実施される。各国はホームアンドアウェーで6試合ずつを戦い、各組上位2チーム(計18チーム)が最終予選に進む。

 最終予選は24年9月から25年6月にかけて行われ、各組6チームずつの3グループで実施。ホームアンドアウェーで各国10試合ずつを戦い、各組上位2チーム(計6チーム)が本大会の出場権を獲得する。

 最終予選の各組3〜4位は25年9月から11月にかけて行われるアジアプレーオフに回り、各組3チームずつの2グループで一発勝負の総当たり戦を実施。各組上位1チームが本大会の出場権を獲得する。各組2位チームは一発勝負を行い、勝者が大陸間プレーオフの出場権を手にする。

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