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[Rookie League]0-2から4ゴール!市立船橋が日大藤沢に逆転勝ち!!

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[9.3 2016 Rookie League A group第9節 日大藤沢高 2-4 市立船橋高 時之栖うさぎ島G]

 3日、関東・静岡の強豪18校の1年生たちが真剣勝負の場で成長を目指す「2016 U-16 Rookie League」最終節が行われ、市立船橋高(千葉)が日大藤沢高(神奈川)に4-2で逆転勝ち。市立船橋は4位、日大藤沢は6位で大会を終えた。

 勝てば自力での残留が決まる日大藤沢が先行した。前半32分、左サイドのMF樹神伊吹からラストパスを受けたFW中村元が先制ゴール。さらに35分には抜け出したFW三澤俊介がゴールを破る。

 だが市立船橋は38分、MF舩越大地からのパスを受けた注目FW松尾勇佑がゴール右隅へ技ありゴール。その後も舩越のクロスバー直撃シュートなどで畳み掛ける市立船橋は40分に右CKからMF北山青空のシュートをMF城定幹太がコースを変える形で押し込んで同点に追いついた。

 左SB林俊介の奮闘などで攻める市立船橋は後半17分に城定がこの日2点目のゴール。さらに20分には交代出場の千葉隆希が決めて4-2で勝利した。上位陣の結果次第では全国大会へのプレーオフ圏内浮上の可能性もあった市立船橋だったが4位で終了。それでもMF郡司篤也らAチームで戦う主軸がいない中で4位に食い込んだ。一方、日大藤沢は敗れたものの、A group参入1年目での残留を決めている。
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