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WINNER'Sが福田師王&大迫塁擁する神村学園と激突! A戦は白熱ドロー、B戦は無念の完敗

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[WINNER'S vs 神村学園]
 
 WINNER'S(ウィナーズ)は、鹿児島県の強豪・神村学園高とA戦、B戦の20分ハーフ2試合を行った。A戦は試合終盤に互いにゴールを決め、1-1の白熱ドロー。B戦は0-3で完敗を喫している。

 ウィナーズはA戦で4-4-2のフォーメーションを採用。ゴールマウスにはGKジャイアントカズキが立ち、最終ラインは左からDFしょうちゃん、DFしげ、DFこーじろー、DFかけるの4枚が並ぶ。ダブルボランチはMFウンパルンパとMFしょうへいが組み、左サイドにMFあゆむ、右サイドにMF TAKUYA。2トップはFWけーご、FWたかのLISEMコンビが務めた。

 一方、神村学園も4-4ー2のシステムでウィナーズを迎え撃つ。各ポジションに年代別日本代表を揃える神村学園は、左CB鈴木悠仁(U-16日本代表候)、左SB吉永夢希(U-16日本代表候補)が最終ラインに入り、ボランチにC大阪内定のMF大迫塁。エースのFW福田師王(U-19日本代表候補)、1年生10番のFW名和田我空(U-16日本代表)が2トップを組んだ。

 試合は開始早々にウィナーズにピンチ。前半1分、神村学園がDFラインからボールを繋ぐと、ハーフライン手前で受けた大迫がドリブルで敵陣に仕掛けていく。その突破をあゆむが阻止するも、ルーズボールが名和田の元へ。左でフリーになっていたMF西丸道人に預けると、西丸がボックス内に侵入し、左足でシュート。だがここは、かけるがスライディングでブロックに入り、ゴールを死守した。

 対するウィナーズは、前半3分に右サイドのフリーキックを得ると、けーごが入れたボールは神村学園DF大川翔に触られるも、クリアがこーじろーの足元に。しかし、抑えの利いた右足のシュートは、ゴール左に外れて先制点とはならなかった。

 その後は、互いに前線をターゲットにしたロングボールでゴールに迫るも1点が遠い。前半13分には神村学園が大迫を起点にボールを前に運ぶと、福田が中央から右斜めの動き出しでスルーパスを受ける。ペナルティーエリア内に侵入し、ゴール左を狙ったシュートは、ジャイアントカズキがわずかに右手で触り、ボールを弾き出した。

 両チーム縦に速いサッカーで、試合は一進一退の展開に。スコアレスで前半を折り返すと、ウィナーズは後半開始からこーじろーに代えてDF MAKIHIKAを投入した。後半12分には、ウンパルンパがセンターバックの間に入り、試合を組み立てる。そこから縦に数本パスが入り、最後はたかがゴール前でボレーシュートを放つも、枠を捉えることができない。

 こう着状態を打開したい那須大亮監督は、後半16分にTAKUYAを下げてMFはるぼーをピッチに送り込んだ。同16分には神村学園の大迫に強烈なミドルシュートを打たれるも、ジャイアントカズキが好セーブでチームを救う。すると、試合終了間際にウィナーズがスコアを動かした。後半19分、右サイドのコーナーキックをけーごが蹴り入れると、ニアサイドに走り込んだあゆむが右足アウトサイドで押し込み、ゴールネットを揺らした。

 土壇場で勝利を手繰り寄せる先制点を手にしたウィナーズ。しかし、すぐさま試合を振り出しに戻される。後半20分、神村学園のキックオフから試合が再開されると、縦に縦に短いパスを繋がれ、簡単にゴール前への侵入を許す。PKスポットあたりから名和田に豪快なシュートを決められ、同点とされた。残り時間、互いに次の1点を狙いに攻勢を強めたが、1-1のままタイムアップ。試合終盤にかけて白熱したA戦はドローとなっている。



 神村学園相手に決着を付けたいウィナーズ。迎えたB戦は、4-2-3-1のシステムで臨んだ。ゴールはGKあきのりが守り、ディフェンスラインは左からDFあざっす、DF MAKIHIKA、DFこーじろー、DFまっすーの4枚。ダブルボランチはMF梅ちゃんとMFしょうへいが組み、トップ下にMFじゅんや、両ウイングは左にMFぎし、右にMFはるぼーが入った。最前線はFWたかに任された。

 試合は開始から神村学園に押し込まれるウィナーズだが、マイボールにすると最終ラインから細かいパスを繋ぎ、前進を図った。しかし、前線にボールを入れるも、たかが孤立気味になり、ゴールが遠い。すると前半10分、神村学園のMF金城蓮央にワン・ツーでボックス内への侵入を許し、そのままゴール左隅にシュートを流し込まれた。

 さらに前半12分には、神村学園に左サイドでボールを持たれると、MF高橋修斗が右足で入れたボールがDFラインとGKの間でワンバウンドし、そのままゴールへ。走り込んで来たFW難波大和がブラインドとなり、あきのりにとっては難しい対応となった。

 立て続けの失点に苦しい展開となったウィナーズは前半15分、ハーフライン付近で相手のパスミスからボールを奪ったたかが、センターバックの間を狙い浮き球のパス。抜け出したウンパルンパが滑り込みながら狙ったが、シュートは大きく枠を外れた。

 ウィナーズは前半を2点ビハインドで折り返すと、後半開始から最前線にMFあゆむを投入。反撃に出るべく手を打ったが、再開早々にリードを広げられる。後半3分、神村学園に左サイドからクロスを入れられると、マークのずれでゴール前が数的不利の状態に。ニアサイドの難波にMAKIHIKAが吊られ、ファーサイドでフリーとなったFW高倉太郎に押し込まれ、痛恨の3失点目を喫した。

 3点を追うウィナーズは後半5分にあざっす、じゅんやを下げてMFしげ、MFたくやを投入。梅ちゃんがボランチから左サイドバックにコンバートされた。同8分には、こーじろーに代えてMFけーごがピッチへ。しげをセンターバックに下げ、守備のバランスを取り直す。

 ウィナーズは後半14分、左サイドでぎしがプレスをかけて相手のパスミスを誘うと、同サイドのペナルティーエリア手前でボールをカットしたはるぼーが右足で狙う。ゴール右上の角に放ったシュートは惜しくもクロスバーに直撃。反撃の狼煙があげられない。

 交代を上手く使い、徐々に試合のリズムを掴んだウィナーズだが、ゴールは遠いまま。後半19分には、あゆむがカウンターから好機を演出するも、ゴール前で受けたぎしが決めきることができない。B戦は0-3のまま試合終了を迎え、ウィナーズは神村学園に完敗した。





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