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[プリンスリーグ中国]逆転勝利の岡山U-18が暫定首位に…岡山学芸館が4連勝で3位浮上:第11節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023 中国は8日、第11節を行った。

 作陽学園高ファジアーノ岡山U-18の一戦は、前半9分、同14分にFW信田大空が決めて作陽学園が2点を先行。同44分にMF楢崎光成のゴールで岡山U-18に1点差に詰め寄られるも、同アディショナルタイムにDF杉本禮がネットを揺らして作陽学園のリードは再び2点差に。しかし、後半に入って岡山U-18が反撃に出ると、同9分にFW村木輝、同12分にDF繁定蒼、同13分に村木がゴールを陥れ、4-3の逆転勝利。勝ち点3を上積みした岡山U-18は暫定ながらも首位に浮上した。

 米子北高セカンドと対戦した岡山学芸館高は前半3分にMF田口裕真、同4分にFW田邉望がゴールを奪って2点をリード。同23分にDF金城正宗に決められて1点差とされるが、後半1分にFW太田修次郎の得点で突き放す。同9分にはFW西尾潤星のゴールで再び1点差に詰め寄られるも、同31分にFW木村奏人がダメ押しゴールを奪い、岡山学芸館が4-2の勝利。4連勝を飾った岡山学芸館は3位に順位を上げた。

 瀬戸内高サンフレッチェ広島ユースセカンドの一戦は、前半15分にFW廣重壮真がネットを揺らして広島ユースセカンドが先制。さらに同39分にDF大上免嵐、後半27分にオウンゴールでリードを広げると、瀬戸内の反撃を同42分のFW保井彩玖の1点に抑え、3-1の勝利を収めた。

 就実高と対戦したレノファ山口FC U-18はFW奥村昊生、FW末永透瑛、MF大和慎太郎、FW高木王道に得点が生まれて4-2の勝利。なお、立正大淞南高玉野光南高の一戦は中止となっている。

【第11節】
(7月8日)
[作陽グリーンスクエアフィールド]
作陽学園 3-4 岡山U-18
[作]信田大空2(9分、14分)、杉本禮(45+2分)
[岡]楢崎光成(44分)、村木輝2(54分、58分)、繁定蒼(57分)

[安芸高田市サッカー公園]
瀬戸内 1-3 広島ユースセカンド
[瀬]保井彩玖(87分)
[広]廣重壮真(15分)、大上免嵐(39分)、オウンゴール(72分)

[就実祇園グラウンド]
就実 2-4 山口U-18
[就]西村大和(76分)、峰沢悠月(90分)
[山]奥村昊生(32分)、末永透瑛(45+3分)、大和慎太郎(85分)、高木王道(87分)

[岡山学芸館瀬戸内グラウンド]
岡山学芸館 4-2 米子北セカンド
[岡]田口裕真(3分)、田邉望(4分)、太田修次郎(46分)、木村奏人(76分)
[米]金城正宗(23分)、西尾潤星(54分)

(未定)
立正大淞南 vs 玉野光南

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