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[プリンスリーグ九州2部]飯塚、大分とドローも首位キープ…劇的逆転勝利の鹿児島が暫定2位に:第7節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023 九州2部は15日、第7節を行った。

 首位の飯塚高大分高と対戦し、2-2で引き分けた。勝ち点1の上積みに終わった飯塚だが、首位をキープしている。

 佐賀東高鹿児島高の一戦は打ち合いに。前半に1点ずつを奪い合うと、後半7分にFW最所大星のゴールで佐賀東が勝ち越し。同9分にMF福田敬斗が決めて鹿児島が追い付くも、同13分にFW右近歩武のこの日2点目のゴールで佐賀東が再びリードを奪う。しかし、同43分にDF大窪凪のこの日2点目で鹿児島が追い付くと、同45分にMF藤山勇陽が決勝ゴールを奪い、鹿児島が4-3の劇的な逆転勝利を収めた。勝ち点3を上積みした鹿児島は暫定ながらも2位に浮上している。

 FC琉球U-18と対戦した宮崎日大高は前半32分にMF松添隼大がネットを揺らして先制。さらに後半20分にFW大塚虎太郎、同35分にDF中谷凌也が決めてリードを広げると、琉球U-18の反撃を同アディショナルタイムのMF志慶眞巧洋の1点に抑え、宮崎日大が3-1の勝利を収めた。2連勝の宮崎日大は3位に順位を上げている。

【第7節】
(7月15日)
[佐賀市健康センター天然芝]
佐賀東 3-4 鹿児島
[佐]右近歩武2(39分、58分)、最所大星(52分)
[鹿]大窪凪2(36分、88分)、福田敬斗(54分)、藤山勇陽(90分)

[吉の浦公園 護佐丸陸上競技場(天然芝)]
琉球U-18 1-3 宮崎日大
[琉]志慶眞巧洋(90+5分)
[宮]松添隼大(32分)、大塚虎太郎(65分)、中谷凌也(80分)

[大分県サッカー協会人工芝]
大分 2-2 飯塚
※得点者、得点時間は判明後に更新予定

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