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[プリンスリーグ中国]首位攻防戦制した岡山学芸館、岡山U-18に勝ち点1差に迫る:第14節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023 中国は16日、第14節を行った。

 首位のファジアーノ岡山U-18と勝ち点4差で追う2位の岡山学芸館高による首位攻防戦は、前半31分にFW太田修次郎がネットを揺らして岡山学芸館が先制。さらに後半38分にFW木村奏人が加点し、岡山学芸館が2-0の完封勝利を収めた。この結果、両チームの勝ち点差は1に迫っている。

 米子北高セカンド瀬戸内高の一戦は、16分と30分にMF竹口晴陽が得点した米子北セカンドが2点を先行。しかし、反撃に出る瀬戸内はDF本間一翔、FW廣田蒼樹のゴールで追い付くと、後半アディショナルタイムのオウンゴールで3-2の逆転勝利。3位の広島ユースセカンドと4位の玉野光南の一戦は8月27日に消化されており、勝ち点3を上積みした瀬戸内が3位に順位を上げている。

 立正大淞南高との一戦に臨んだ就実高は、前半アディショナルタイムのFW松澤悠紀の得点が決勝点となり、1-0の完封勝利。作陽学園高と対戦したレノファ山口FC U-18はMF宇佐美駿の2得点、FW大宮健希の得点で3-0の勝利を収めている。

【第14節】
(9月16日)
[どらドラパーク米子球技場]
米子北セカンド 2-3 瀬戸内
[米]竹口晴陽2(16分、30分)
[瀬]本間一翔(45+3分)、廣田蒼樹(75分)、オウンゴール(90+5分)

[やまぐちサッカー交流広場]
山口U-18 3-0 作陽学園
[山]宇佐美駿2(28分、42分)、大宮健希(84分)

[就実祇園グラウンド]
就実 1-0 立正大淞南
[就]松澤悠紀(45+1分)

[政田サッカー場]
岡山U-18 0-2 岡山学芸館
[学]太田修次郎(31分)、木村奏人(83分)

(8月27日)
[新見市防災公園陸上競技場・サッカー場]
玉野光南 0-0 広島ユースセカンド

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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