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[プリンスリーグ北信越1部]帝京長岡が首位快走…新潟U-18は日本文理との上位対決制す:第15節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023 北信越1部は30日、第15節を行った。

 首位の帝京長岡高松本山雅FC U-18と対戦。前半22分にDF内山開翔の得点で帝京長岡が先手を取るが、38分にFW上條凌央が決めて松本U-18が追い付く。しかし、後半7分と37分にMF吉竹勇人がネットを揺らして帝京長岡が勝ち越すと、39分に松本U-18に1点差に詰め寄られながらも、45分にFW河角昇磨がダメ押しゴールを奪い、帝京長岡が4-2の勝利を収めた。

 2位の日本文理高と3位のアルビレックス新潟U-18による上位対決は、前半20分にDF糸賀大翼がゴールを陥れて新潟U-18が先制。45+1分にFW長谷川紡、後半25分にMF大竹優心、31分にMF丸山皓己が加点すると、日本文理の反撃を45分のFW山城勇稀の1点に抑えて4-1の快勝を収めた。日本文理が2位をキープしているが、両チームの勝ち点差は2に縮まった。

 鵬学園高北越高の一戦は激しい打ち合いに。前半を2-2で折り返すと、北越は後半2分に新山千斗が決めて勝ち越し、5分に篠田寛太がハットトリックとなるゴールを叩き込んでリードを広げる。11分に松田徠生、38分に猪谷悠太のゴールで鵬学園が追い付くも、アディショナルタイムに小潟吏丘が決勝点を奪い、北越が5-4で打ち合いを制した。

 富山一高と対戦した星稜高山口晴竹山開のゴールで2-0の完封勝利を収め、4位に浮上。ツエーゲン金沢U-18との一戦に臨んだカターレ富山U-18は道下皓斗と濱住鷹也がネットを揺らし、2-0で勝利している。

【第15節】
(9月30日)
[富山第一高校グラウンド]
星稜 2-0 富山一
[星]山口晴(34分)、竹山開(59分)

[新潟聖籠スポーツセンター アルビレッジ]
新潟U-18 4-1 日本文理
[新]糸賀大翼(20分)、長谷川紡(45+1分)、大竹優心(70分)、丸山皓己(76分)
[日]山城勇稀(90分)

[永森記念グラウンド]
富山U-18 2-0 金沢U-18
[富]道下皓斗(5分)、濱住鷹也(89分)

[能登島グラウンド]
鵬学園 4-5 北越
[鵬]丸山哉太(8分)、新山千斗(43分)、松田徠生(56分)、猪谷悠太(83分)
[北]篠田寛太3(17分、22分、50分)、新山千斗(47分)、小潟吏丘(90+4分)

[帝京長岡高校グラウンド]
帝京長岡 4-2 松本U-18
[帝]内山開翔(22分)、吉竹勇人2(52分、82分)、河角昇磨(90分)
[松]上條凌央(38分)、菊池良太(84分)

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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