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[プリンスリーグ関東1部]浦和ユース、帝京との上位対決制して暫定2位に:第15節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023 関東1部は7日、第15節を行った。

 3位の浦和レッズユースと4位の帝京高による上位対決は、前半29分にFW清水星竜が決勝点を奪い、浦和ユースが1-0の完封勝利。ここ5戦無敗(3勝2分け)とした浦和ユースは暫定2位に浮上した。

 鹿島学園高との一戦に臨んだ健大高崎高は、スコアレスのまま迎えた後半23分にMF大塚巧夢がネットを揺らして先制。そのまま逃げ切った健大高崎が1-0の完封勝利を収めた。

 矢板中央高ヴァンフォーレ甲府U-18の一戦は、前半3分にFW児玉聖士朗の得点で矢板中央が先手を取ると、後半20分にDF小関大翔が加点してリードを広げる。しかし、34分にMF大倉彪真の得点で甲府U-18が1点差に詰め寄ると、アディショナルタイムにMF濱野哉太が同点ゴールを記録し、試合は2-2のドローに終わった。

 なお、翌8日には2試合が開催予定だ。

【第15節】
(10月7日)
[埼玉スタジアム第2]
浦和ユース 1-0 帝京
[浦]清水星竜(29分)

[鹿島学園高校グラウンド]
鹿島学園 0-1 健大高崎
[健]大塚巧夢(68分)

[矢板中央高校東泉グラウンド]
矢板中央 2-2 甲府U-18
[矢]児玉聖士朗(3分)、小関大翔(65分)
[甲]大倉彪真(79分)、濱野哉太(90+2分)

(10月8日)
[ヴェルディグラウンド]
東京Vユース 13:00 鹿島ユース

[(公財)三菱養和会 巣鴨スポーツセンターグラウンド]
三菱養和SCユース 16:00 桐生一

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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