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[プリンスリーグ関西1部]3発勝利の京都U-18が首位浮上…G大阪ユースは今季初の2連勝:第14節延期分

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023 関西1部は13日と14日に第14節延期分を行った。

 首位に立つ東海大大阪仰星高ガンバ大阪ユースとの一戦に臨んだ。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半6分にMF小林旺誠のゴールで東海大仰星が先制。しかし、28分にFW岡本陽向がネットを揺らしてG大阪ユースが追い付くと、32分にFW安藤陸登、44分にMF天野悠斗が加点し、3-1の逆転勝利を収めた。G大阪ユースは今季初の2連勝を飾ることとなった。

 興國高京都サンガF.C.U-18の一戦は、前半5分にDF三宮稜大がゴールを陥れて京都U-18が先手を取る。41分にDF西岡隼平に決められて興國に追い付かれながらも、後半15分にMF兎澤玲、24分にMF熊谷空大がネットを揺らし、京都U-18が3-1の勝利を収めた。

 この結果、勝ち点3を上積みした京都U-18が、東海大仰星に勝ち点で並ぶと得失点差で上回り、4位から首位に浮上した。

【第14節延期分】
(10月13日)
[OFA万博フットボールセンタ―B]
G大阪ユース 3-1 東海大仰星
[G]岡本陽向(73分)、安藤陸登(77分)、天野悠斗(89分)
[東]小林旺誠(51分)

(10月14日)
[J-GREEN堺天然芝]
興國 1-3 京都U-18
[興]西岡隼平(41分)
[京]三宮稜大(5分)、兎澤玲大(60分)、熊谷空大(69分)

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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