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[国体少年男子]4発快勝の東京都が16年大会以来の4強入り!! 北海道は準々決勝で涙

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東京都がベスト4進出(写真協力=高校サッカー年鑑)

[10.14 国体少年男子準々決勝 東京都 4-1 北海道 加世田運動公園多目的広場]

 特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」サッカー競技少年男子の部準々決勝が14日に開催され、東京都が北海道を4-1で下した。

 前半17分に試合を動かしたのは東京だった。DF今井宏亮(東京ヴェルディユース=東京ヴェルディジュニアユース)、FW前田勘太朗(横浜FCユース=横浜FCジュニアユース)とつながれたボールを最後はMF今井颯大(三菱養和SCユース=三菱養和SC調布ジュニアユース)が右足のシュートでネットを揺らし、スコアを1-0とした。

 攻勢を強める東京は20分、MF高橋裕哉(FC東京U-18=FC東京U-15深川)のパスから前田が右足で決めて2点目。さらに29分にはMF仲山獅恩(東京ヴェルディユース=東京ヴェルディジュニアユース)がゴールを陥れ、前半だけで3点のリードに成功する。

 反撃に出る北海道は後半13分、MF川崎幹大(北海道コンサドーレ札幌U-18=北海道コンサドーレ札幌U-15)が蹴り出したCKをDF手塚渓心(北海道コンサドーレ札幌U-18=北海道コンサドーレ旭川U-15)が右足ダイレクトで決め、1点を返す。しかし、終了間際の35分、高橋のインターセプトから仲山がこの日2点目を奪取し、東京が4-1の勝利を収めた。

 16年大会以来、5大会ぶりのベスト4進出を決めた東京は、翌15日の準決勝で茨城県と対戦する。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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