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[CL]王者バイエルンが5-0大勝、3戦11発で3連勝

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[10.23 欧州CLグループリーグ第3節 バイエルン5-0ビクトリア・プルゼニ]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は23日、各地でグループリーグ第3節2日目を行い、バイエルン(ドイツ)はホームでビクトリア・プルゼニ(チェコ)と対戦し、5-0と大勝した。開幕3連勝を飾った前回王者は3試合で11ゴールを量産。D組首位を快走している。

 バイエルンは前半25分、MFアリエン・ロッベンがPA内でDFヒュブニークに倒され、PKを獲得。これをMFフランク・リベリがゴール右に決め、先制点を奪った。同29分にもロッベンの右CKにDFダニエル・ファン・ブイテンがヘディングで合わせるが、ここはGKが好セーブ。それでも圧倒的なボール支配率でプルゼニを押し込み、一方的な試合展開となった。

 前半37分、MFバスティアン・シュバインシュタイガーの浮き球のパスをFWマリオ・マンジュキッチが頭で落とし、DFダビド・アラバが右足でシュート。ゴール左隅にねじ込む追加点で前半を2-0で折り返した。

 後半に入ってもバイエルンの攻勢が続く。後半16分、PA内左でロッベンからパスを受けたリベリが鋭い切り返しでDFをかわすと、右足アウトサイドで浮かした技ありのシュートで3-0と突き放す。さらに直後の19分にはロッベンのスルーパスに途中出場のMFマリオ・ゲッツェが反応。ゲッツェの折り返しを受けたシュバインシュタイガーが反転しながら左足で叩き込み、4-0とリードを広げた。

 後半28分にもゲッツェの左クロスにFWクラウディオ・ピサロが頭で合わせたが、ここはGKの正面。最後まで攻撃の手を緩めないバイエルンは後半アディショナルタイム、ロッベンの右クロスに逆サイドから走り込んだゲッツェが右足でダメ押しの5点目を奪い、5-0のゴールラッシュを締めくくった。


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