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山形DF堀之内聖が現役引退を発表…今後は古巣浦和のスタッフに

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 モンテディオ山形は25日、DF堀之内聖(34)が13年シーズンをもって現役を引退すると発表した。

 堀之内は東京学芸大から2002年に浦和レッズに入団。いぶし銀プレーヤーとして浦和の黄金期を支えた。11年オフに10年在席した浦和を構想外となると、翌年は横浜FCでプレー。13年には山形に移籍してプレーを続けていた。J1リーグ通算148試合出場7得点、J2リーグは2年間で52試合に出場し5得点を挙げていた。

 クラブを通じ、「一年間でしたが、モンテディオ山形に来ることができ、たくさんの方々に出会い、有意義なひとときを過ごす事ができました。みなさんとの出会いが今の僕を作り、そしてこれからの僕の支えになります。残念ながら昇格という目標を果たせませんでしたが、きっと今年のチームがその目標を叶えてくれると思います。サポーターのみなさん、これからもモンテディオ山形を、僕の大切な仲間達を、よろしくお願いします。そして本当にありがとうございました」とコメント。今後については「新たな道として、浦和レッズのクラブスタッフとして歩む事になりました」と話している。

以下、プロフィール
●堀之内聖
(ほりのうち・さとし)
■生年月日
1979年10月26日(34歳)
■身長体重
178cm、72kg
■出身地
埼玉県
■通算成績
J1リーグ:148試合7得点
J2リーグ:52試合5得点
カップ戦:39試合1得点
天皇杯:20試合3得点
ACL:10試合0得点

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