ブンデスリーガ2部は第3節を行い、今月1日にモンテネグロのムラドスト・ポドゴリツァからE・アウエに加入したDF石原卓が11日のアーレン戦で先発デビューした。

　左SBで先発した石原は後半35分までプレー。前半21分には直接FKを狙う場面もあった。後半33分にはパスミスからピンチを招き、クロスバーに救われたが、直後に交代となった。試合はアーレンが1-0で競り勝ち、初勝利。FW阿部拓馬はベンチ入りしたが、出番はなかった。

　MF田坂祐介の所属するボーフムは敵地でFSVフランクフルトと対戦した。田坂は右MFで公式戦4試合連続の先発。今季初のフル出場を果たしたが、0-1で敗れ、今季初黒星を喫している。

　デュッセルドルフのFW大前元紀は1860ミュンヘン戦の後半32分から途中出場。直後に決勝点を決められ、1-2で今季初黒星となった。

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