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酒井フル出場のシュツットガルト、公式戦3連敗でEL出場ピンチ

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[8.22 ELプレーオフ第1戦 リエカ2-1シュツットガルト]

 ヨーロッパリーグ(EL)のプレーオフ第1戦が22日、各地で行われ、DF酒井高徳の所属するシュツットガルトは敵地でリエカ(クロアチア)と対戦し、1-2で敗れた。酒井は右SBでフル出場したが、チームはこれで公式戦3連敗。第2戦はシュツットガルトのホームで29日に行われる。

 ブンデスリーガで開幕から2連敗と苦しんでいるシュツットガルト。前半28分にはMFマルティン・ハルニクがFWベダド・イビセビッチとのワンツーからシュートを放つが、惜しくもポストを直撃した。同37分には酒井の右クロスにMFクリスティアン・ゲントナーが合わせるが、GKの正面。チャンスをつくりながら決め切れなかった。

 すると後半29分、42分と立て続けに失点。後半44分にイビセビッチが1点を返し、アウェーゴールを奪ったが、第1戦を1-2で落とし、ホームで行われる第2戦に臨むことになった。


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