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酒井高フル出場も…シュツットガルトは開幕3連敗

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[8.25 ブンデスリーガ第3節 アウクスブルク2-1シュツットガルト]

 ブンデスリーガは25日、第3節3日目を行い、DF酒井高徳の所属するシュツットガルトは敵地でアウクスブルクと対戦し、1-2で敗れた。酒井は右SBで公式戦6試合連続の先発出場。公式戦2試合連続のフル出場となったが、チームは悪夢の開幕3連敗。ELプレーオフを含めると、公式戦4連敗となった。

 両チームともに開幕2連敗で迎えた一戦。アウクスブルクは前半6分、右クロスからMFハリル・アルティントップが先制点を決め、チームの今季初ゴールを記録した。同36分には右FKにDFカールセン・ブラッカーが頭で合わせ、2-0とリードを広げた。

 シュツットガルトも前半42分にMFアレクサンドル・マキシムがPA内で倒され、PKを獲得。これをFWベダド・イビセビッチが決めて1点を返した。1-2と1点差に追い上げ、後半に折り返すと、同点ゴールを目指して攻勢を強めるが、後半19分に投入されたMFイブラヒマ・トラオレが同25分に危険なタックルで一発退場。数的不利に立たされ、反撃ムードもしぼむ展開となり、アウクスブルクに今季初勝利をプレゼントする敗戦に終わった。


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