オランダ国内杯は25日、各地で2回戦を行い、FWハーフナー・マイクの所属するフィテッセ、MF高木善朗の所属するユトレヒトはそろって順当に勝利をおさめ、3回戦へ駒を進めた。

　フィテッセは敵地で4部のRVVHに3-1の逆転勝利。ハーフナーは公式戦6試合連続のフル出場を果たした。前半37分に先制を許したが、前半アディショナルタイムにMFテオ・ヤンセンが同点ゴール。後半10分にDFグラム・カシアのゴールで2-1と逆転すると、同29分にはMFファン・デル・ヘイデンが追加点を挙げた。

　ユトレヒトはホームで2部のデン・ボスと対戦し、4-1で快勝した。前半15分にMFイェンス・トールンストラのゴールで先制。後半2分にもトールンストラが追加点を決めると、同8分にDFジェベロ・マルキートのゴールで3-0と突き放した。後半24分にオウンゴールで1点を返されたが、同39分にFWスティーブ・デ・リッデルがダメ押しゴール。高木はベンチ入りしたが、公式戦2試合連続の出番なしに終わっている。

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