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乾途中出場のフランクフルト、監督交代のHSVに追いつかれドロー

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[9.28 ブンデスリーガ第7節 フランクフルト2-2ハンブルガーSV]

 ブンデスリーガは28日、第7節2日目を行い、MF乾貴士の所属するフランクフルトはホームでハンブルガーSVと対戦し、2-2で引き分けた。2試合連続のベンチスタートとなった乾は2-1の後半28分から途中出場したが、チームはその後追いつかれ、2試合連続ドローに終わった。

 フランクフルトは前半31分、FWシュテファン・アイグナーの折り返しにMFヨハネス・フルムが合わせ、先制点。前半アディショナルタイムにCKから失点したが、後半9分にMFマルコ・ルスのゴールで2-1と勝ち越した。

 25日のDFBポカール2回戦・ボーフム戦(2-0)では1ゴール1アシストを記録した乾だが、リーグ戦は2試合連続のベンチスタートとなり、後半28分から出場。リーグ戦は2試合ぶりの出場となった。

 そのまま逃げ切りたいフランクフルトだったが、ベルト・ファン・マルバイク新監督の初陣となったハンブルガーSVが粘りを見せる。後半41分にDFマルセル・ヤンゼンが劇的な同点弾。2-2の引き分けに持ち込み、連敗を2でストップした。


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