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酒井高は左SBで途中出場、シュツットガルトが5戦ぶり白星

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[11.10 ブンデスリーガ第12節 フライブルク1-3シュツットガルト]

 ブンデスリーガは10日、第12節3日目を行い、DF酒井高徳の所属するシュツットガルトは敵地でフライブルクを3-1で下し、5試合ぶりの白星を挙げた。ベンチスタートの酒井は後半13分から左SBで途中出場した。

 前々節・ニュルンベルク戦(1-1)を負傷欠場した酒井だが、前節のドルトムント戦(1-6)で先発復帰。しかし、この日は先発落ちとなり、今季初のベンチスタートだった。チームは前半9分、MFクリスティアン・ゲントナーの左クロスをFWベダド・イビセビッチが右足で押し込み、先制点。1分後の前半10分には左サイドからドリブルで切れ込んだMFティモ・ベルナーがそのままフィニッシュまで持ち込み、追加点を奪った。

 立ち上がりの連続ゴールで2-0とリードしたシュツットガルト。後半13分からは酒井も途中出場したが、フライブルクは後半33分、FWメーメディの左クロスを酒井がクリアし切れず、こぼれ球をFWマイク・ハンケが押し込み、1点を返した。それでも後半37分にベルナーが自身2得点目を決め、3-1と勝利を決定づけたシュツットガルト。連敗を免れ、5試合ぶりの勝ち点3を手にしている。


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