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[総体]2冠達成の西武台と武南が埼玉代表に

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 平成24年度全国高校総合体育大会「2012北信越かがやき総体」サッカー競技(長野)埼玉県大会が23日に行われ、浦和東に3-2で勝った武南と正智深谷をPK戦の末に下した西武台が全国総体出場を決めた。武南は2年連続19回目、西武台は2年ぶり8回目の全国総体出場。なお、24日の決勝を交代出場のFW松山友弥(2年)とDF垣内雄貴(3年)のゴールによって2-0で制した西武台が新人戦との2冠を達成している。

 準決勝の前半、浦和東に2点を先取された武南は後半6分、18分にMF佐藤仁紀(3年)が頭で連続ゴール。同点に追いつくとさらに24分、MF奥村宣彦(2年)のラストパスをMF室崎雄斗(2年)が頭で合わせて3-2で逆転勝ちした。

 また西武台は正智深谷にシュート14本を浴びながらも無失点で乗り切ると、0-0で突入したPK戦を4-3で勝利。全国4強へ進出した10年度以来の全国総体出場を決めている。

【埼玉】
[決勝](6月24日)
武南0-2西武台

[準決勝](6月23日)
武南3-2浦和東
西武台0-0(PK4-3)正智深谷
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【特設ページ】高校総体2012

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