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[選手権予選]大阪は東海大仰星と近大附が決勝へ

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 第91回全国高校サッカー選手権大阪府大会は11日、準決勝を行い、東海大仰星と近大附が決勝へ進出した。

 興國と対戦した東海大仰星は試合終了間際の後半39分、DF中広の左FKをMF田中が頭で決めて決勝点。1-0で勝ち、8年ぶりの決勝進出を決めた。

 また近大附は大体大浪商との壮絶な打ち合いを4-3で制した。2度のリードを奪われながらもDF吉野晃のゴールなどで追いついた近大附は後半アディショナルタイム、MF下田のFKをFW谷が頭で決めて逆転勝ちした。

 東海大仰星が勝てば04年以来4回目、近大附が勝てば2年連続6回目の全国大会出場となる決勝は17日に長居第2競技場で行われる。

【大阪】
[準決勝]
東海大仰星 1-0 興國
大体大浪商 3-4 近大附
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