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19日に日本と対戦のベルギー、ホームでコロンビアに敗れる

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 ベルギー代表は14日、同国のブリュッセルでコロンビア代表と国際親善試合を行い、0-2で敗れた。最新のFIFAランキングで5位のベルギーと4位のコロンビア。ともにブラジルW杯への出場権を獲得しているチーム同士の対戦は、アウェーのコロンビアが制した。ベルギーは19日に同じブリュッセルで日本代表と対戦する。

 0-0で折り返した後半6分、コロンビアはベルギーの最終ラインの乱れを突き、スルーパスに抜け出したFWラダメル・ファルカオ(モナコ)がGKシモン・ミニョレ(リバプール)もかわして先制点。後半21分にもセットプレーから途中出場のFWイバルボ(カリアリ)が追加点を決めた。

 ホームで負けられないベルギーは後半30分、ロングボールをDFトマス・ベルメーレン(アーセナル)が頭で落とし、MFマルアン・フェライニ(マンチェスター・U)が左足で合わせるが、右ポストを直撃。同37分、途中出場のFWドリース・メルテンス(ナポリ)が個人技で突破し、フィニッシュまで持ち込んだが、またもポストに嫌われ、最後まで1点が遠かった。

 ベルギーは4-3-3の布陣でスタート。GKミニョレに4バックは右からDFトーマス・ムニエル(クラブ・ブルージュ)、DFトビー・アルデルワイレルト(A・マドリー)、ベルメーレン、DFヤン・フェルトンヘン(トッテナム)。中盤はMFアクセル・ビツェル(ゼニト)をアンカーに置き、フェライニとMFスティーブン・デフール(ポルト)がその前方に位置した。3トップは右にFWケビン・デ・ブライネ(チェルシー)、左にFWエデン・アザール(チェルシー)、中央にFWクリスティアン・ベンテケ(アストン・ビラ)が入った。

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