第91回全国高校サッカー選手権東京都Aブロック大会は修徳と暁星が決勝へ進出した。

　10日の準決勝で昨年度全国16強の國學院久我山と対戦した修徳は後半6分。久我山MF小泉洋生に先制ゴールを許したが、9分にMF城ヶ瀧大地のゴールで同点に追いつく。さらに25分には抜け出したFW小野寺和也が右足シュートを叩きこんで2-1で逆転勝ちした。

　また東海大菅生と対戦した暁星は0-0の後半29分、カウンターから1年生MF増永裕輔が先制ゴール。さらにアディショナルタイムにもFW臼倉宏が加点し、2-0で勝利した。

　総体東京王者の修徳が勝てば7年ぶり8回目、暁星が勝てば6年ぶり11回目の全国大会出場となる決勝は17日、味の素フィールド西が丘で開催される。

【東京A】
[準決勝]
修徳 2-1 國學院久我山
暁星 2-0 東海大菅生

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