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[選手権予選]J内定2トップがゴール競演の四中工と三重が決勝進出:三重

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 第91回全国高校サッカー選手権三重県大会は10日に準決勝を行い、三重と四日市中央工が決勝へ進出した。決勝は17日に県営鈴鹿スポーツガーデンで開催される。

 2次リーグで前回全国大会準優勝の四中工を4-1で破っている津工と対戦した三重は、前半8分にMF竹岡拓未が先制ゴール。24分にもFW上村歩が加点する。津工はFW小畑賄人が1点を返したが三重が2-1で競り勝った。

 海星と対戦した四中工は0-0で迎えた後半31分にMF田村大樹主将が先制ゴール。この後、湘南ベルマーレ加入内定のFW田村翔太、サンフレッチェ広島内定のFW浅野拓磨も加点するなど3点を加えた四中工が4-0で勝利している。

 三重は初V、四中工は5年連続30回目の全国大会出場を懸けて決勝を戦う。

【三重】
[準決勝]
津工 1-2 三重
四日市中央工 4-0 海星
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