新たな因縁の神戸対G大阪は1-1の痛み分け
[7.28 J1第19節 神戸 1-1 G大阪 ホムスタ]
ヴィッセル神戸がホームにガンバ大阪を迎えた一戦。昨季まで、G大阪を率いていた西野朗監督にとって、古巣との初対戦ということでも注目を集めた。試合はG大阪が先制したが、神戸もFW大久保嘉人のゴールで同点に追い付き、1-1で終了している。
神戸は西野監督と同じく、昨季までG大阪に所属していたMF橋本秀郎が、スタメンで出場。対するG大阪も復帰したFWレアンドロがスタメンでピッチに立った。
最初のチャンスをつくったのは神戸、MF野沢拓也のパスからFW田代有三がゴールを狙ったが、ボールはクロスバーを越えて行く。対するG大阪も31分にMF倉田秋がレアンドロとのコンビネーションからPA内に侵入。しかし、シュートは力なく、GKにキャッチされてしまう。その3分後には神戸がFW小川慶治朗の落しからDF相馬崇人が強烈なシュートを放つが、GK藤ヶ谷陽介が辛くも弾き出す。前半は0-0で折り返す
後半9分、G大阪はMF遠藤保仁が左からのCKを直接ゴールに叩き込む。しかし、PA内でG大阪にファウルがあったとして、得点は認められない。それでも、24分には遠藤のCKからMF二川孝広が得点を挙げて、アウェーのG大阪が先制する。
対する神戸も後半32分、DF奥井諒のクロスを途中出場のFW都倉賢が逆サイドに流す。そこに走り込んだのは、こちらも途中出場の大久保。豪快なボレーを突き刺して、1-1と試合を振り出しに戻した。
その後も両チームとも最後まで攻め合ったが、試合は1-1で終了。勝ち点1を分け合う結果となった。試合を終えて西野監督は「自分たちのチームのことで精いっぱいです。ヴィッセルのチーム力を上げることしか考えていないので、34分の1ですね」と、この試合に特別な思いはなかったことを強調した。それでも、「もちろん1-1という結果には納得していない。ホームですし、チーム状態があまり良くないガンバだったので。先手を取れればと思っていましたが、こういう(暑い)コンディションで、タフなゲームでした」と、古巣に勝ち切れなかった悔しさを吐露した。
ヴィッセル神戸がホームにガンバ大阪を迎えた一戦。昨季まで、G大阪を率いていた西野朗監督にとって、古巣との初対戦ということでも注目を集めた。試合はG大阪が先制したが、神戸もFW大久保嘉人のゴールで同点に追い付き、1-1で終了している。
神戸は西野監督と同じく、昨季までG大阪に所属していたMF橋本秀郎が、スタメンで出場。対するG大阪も復帰したFWレアンドロがスタメンでピッチに立った。
最初のチャンスをつくったのは神戸、MF野沢拓也のパスからFW田代有三がゴールを狙ったが、ボールはクロスバーを越えて行く。対するG大阪も31分にMF倉田秋がレアンドロとのコンビネーションからPA内に侵入。しかし、シュートは力なく、GKにキャッチされてしまう。その3分後には神戸がFW小川慶治朗の落しからDF相馬崇人が強烈なシュートを放つが、GK藤ヶ谷陽介が辛くも弾き出す。前半は0-0で折り返す
後半9分、G大阪はMF遠藤保仁が左からのCKを直接ゴールに叩き込む。しかし、PA内でG大阪にファウルがあったとして、得点は認められない。それでも、24分には遠藤のCKからMF二川孝広が得点を挙げて、アウェーのG大阪が先制する。
対する神戸も後半32分、DF奥井諒のクロスを途中出場のFW都倉賢が逆サイドに流す。そこに走り込んだのは、こちらも途中出場の大久保。豪快なボレーを突き刺して、1-1と試合を振り出しに戻した。
その後も両チームとも最後まで攻め合ったが、試合は1-1で終了。勝ち点1を分け合う結果となった。試合を終えて西野監督は「自分たちのチームのことで精いっぱいです。ヴィッセルのチーム力を上げることしか考えていないので、34分の1ですね」と、この試合に特別な思いはなかったことを強調した。それでも、「もちろん1-1という結果には納得していない。ホームですし、チーム状態があまり良くないガンバだったので。先手を取れればと思っていましたが、こういう(暑い)コンディションで、タフなゲームでした」と、古巣に勝ち切れなかった悔しさを吐露した。
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