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徳島が5試合ぶり勝利、岡山はPO進出の可能性が消滅

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[11.10 J2第40節 徳島2-0岡山]

 徳島ヴォルティスがホームでファジアーノ岡山を2-0で下した。徳島は連敗を3で止め、5試合ぶりの勝ち点3を手にした。対する岡山はこの敗戦で今季のプレーオフ進出の可能性が完全に消滅した。

 徳島は前半6分、ショートカウンターからFWドウグラスのパスがMF宮崎光平に渡る。左足を振り抜くと、徳島のファーストシュートがゴールに収まり、先制弾となった。

 追加点は前半44分、またもドウグラスのラストパスを受けたFW大崎淳矢が左足でゴールネットを揺らす。「僕自身も最近点が取れなくて気にしていた」。大崎の10試合ぶりとなる今季8得点目で徳島が連敗を3で止め、5試合ぶりの勝ち点3を手にした。

 プレーオフ進出圏内ぎりぎりの6位を死守した徳島。J2リーグ戦は泣いても笑っても残り2試合。残り2試合、アウェー2連戦に勝利すれば、自力でプレーオフ進出を決めることが出来る。「絶対プレーオフに行きたい」。先制点を挙げた宮崎は力強い言葉で自らを奮い立たせた。


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